こんにちは、みみらてですᕱ⑅︎ᕱ”
今回のナイアガラ&トロント旅行では
「Lynx Air」を利用しました!
「海外LCCだけど、評判はどうなんだろう?」
「日本語の情報が少なく不安…」
そんな方のために、実際にLAX⇔YYZ
(ロサンゼルス空港からトロントピアソン空港)間で搭乗した体験をお伝えします!
Lynx Airとは?
カナダの航空会社で拠点はカルガリー州。
機体はボーイング737を使っています。
2021.11.16
カナダで最も新しい航空会社として発足。
2022.4.7
就航開始。
初飛行はカルガリーからバンクーバー。
2022.8.24
トロントからロサンゼルスへ初飛行。
2023.8.31
モントリオールからラスベガスへ初飛行。
※この記事を書いて初めて気が付いたのですが、私たちが搭乗した前日が
ロサンゼルス⇔トロント間 初のフライト
だったようです…!
荷物について
持込可能サイズ
LynxAirでの荷物の持ち込み可能サイズは
以下の通りです。
<手荷物:ハンドバッグ等>
最大15㎝×33㎝×43㎝
<手荷物:機内持ち込みのスーツケース等>
最大23㎝×40㎝×55㎝
<受託手荷物>(預け入れ)
最大サイズ:合計158㎝
最大重量:23㎏
その他追加料金や最新の情報は
Lynx Airの公式HPを
ご確認ください。
持ち込み制限
預け入れ荷物や機内には
持ち込めないものや制限がありますので
CATSA (catsa-acsta.gc.ca)を参考に
一例を記載します。
預け入れ荷物
制限があるもの
【虫よけスプレー】
・エアゾール缶の場合は1本まで
【エアゾール缶】香水やヘアスプレーなど
・容器は最大500㎖/500g
・正味合計量は2L/2㎏まで
※スプレーは中身が出ないように
キャップや保護が必要です。
【アルコール】
・アルコール度数の割合は70%以下
・アルコール度数が24~70%の飲料の場合
5ℓを超えない
※アルコール度数24%以下の飲料は制限対象外
許可されていないもの
【リチウム電池】
・ノートパソコン
・モバイルバッテリー
・スマートフォン など
【アルカリ乾電池】
【ライター、マッチ、燃料】
機内持ち込み(手荷物)
制限があるもの
・液体/非固形食品/ジェル
液体…歯磨き粉、マスカラ、リキッドアイライナーなど
非固形食品…ヨーグルト、プリン、ジャムなど
ジェル…リップグロス、シェービングジェルなど
※上記は全て以下の制限があります
①それぞれ100㎖/100g以下の容器であること
②全ての容器が1Lを超えない透明の密閉可能な袋
(ジップロック等)に収まる量
③袋のサイズは15.24㎝×22.86㎝ or 20cm×17.5㎝
個数は1人1つまで
※凍ったもの(溶けたら液体になるもの)も
液体扱いになります。
・エアゾール缶(虫よけスプレー、香水など)
100㎖以下の容器
・カミソリや小さなハサミ
刃渡り6㎝以下のもの
プラスチックのカバーに入れたもの
※米国行きは機内持込不可
※種類によっては禁止されているものもあります
・粉末/粒状物(ベビーパウダーや入浴剤など)
350㎖以下
上記を超える場合、
預け入れ荷物に入れれば問題ありません。
・ライター
※個人用のライターは1つまで
・スケートボード
※カナダではOKだが国により持ち込めない場合あり
禁止されているもの
・重傷を負わせる可能性のあるもの
※おもちゃでも間違われる可能性があるものはNG
・漂白剤
・殺虫剤/除草剤
・動物除けスプレー
・カッターナイフ など
預け入れ/手荷物どちらも禁止のもの
・可燃性のあるもの
・危険物
・キャンプ用のガス
・花火(線香花火含む)
・パーティー用クラッカー
・その他カナダおよび米国で違法なもの
<例外>
以下の場合は
液体の100㎖/100g制限が免除されます。
・2歳未満の離乳食/飲み物
・処方薬(咳止めシロップ、目薬等)
・ジェル/保冷剤
※怪我や離乳食の冷蔵、薬の保存等で必要な場合 etc…
機内に持ち込めないものは容赦なく捨てられますので
大切なお土産や化粧品は
必ず預け入れ荷物に入れるようにしてください!
ちなみに私の友人では化粧ポーチにあった毛抜き、
大きいお高めの洗顔フォームが
捨てられてしまったことがあります。悲しい…。
上記の持込禁止品および制限品は
あくまでも一例のため、
ご自身でご確認をお願いいたします。
LAX到着後から搭乗ゲートまでの流れ
チェックイン
Lynx Airのチェックインカウンターは
「Terminal 1」です。(2023.10現在)
※時期によって異なりますので
LAX公式HPのAirline Location Mapにて
ご確認ください。
カウンターは2~3つありましたが
やはり時間がかかります。
特に初めてだと場所も分かりにくく
見つけ出すのにも少し時間がかかったため、
早めの到着が望ましいです。
(今回は駐車場に車を停める事も考えて
3時間前に到着しました!)
⋆⸜ゴールテープみたいでかわいい⸝⋆
保安検査
チェックインが終わったら
保安検査へ。
保安検査は日本への出国時よりも
こじんまりとしていて、
簡易的な印象を受けました!
とはいえ、しっかりと確認されますので
液体類や電子機器には注意です。
空のペットボトルは持ち込む事が可能な為、
保安検査前に飲み干せば問題ありません。
バス乗車
Terminal 1からTerminal Bへ空港内を
バスで移動する必要があります。
保安検査が終わるとすぐに
「Lynx Air!」と声出しをしている
係員の方が立っているので
そのレーンに並びます。
しばらくすると列が動きますので
前の方に続いて下に降り、いざバスへ乗車!
Terminal Bについて
Terminal Bにはバーガーキングや山頭火など、
いくつかの飲食店や売店があり
ご飯が食べられます。
※追記
Terminal Bには2つの建物があります。
こちらはWest Gates at Tom Bradleyです。
山頭火は日本のラーメン屋さんなので、
日本でおなじみの飲み物やおにぎりもあります。
(高かった!)
私は贅沢にお~いお茶を選びました。
⋆⸜バーガーキングの朝メニュー⸝⋆
フレンチトーストスティックは
スパイシーさも感じましたが(?)
美味しかったです♡
機内について
⋆⸜搭乗口⸝⋆
ターミナル内はそこまで広くない為、
先ほどの飲食店ゾーンを
抜けると搭乗ゲートはすぐに見つけられます◎
ちなみにこの日はGate204でした ˊ˗
座席
座席はLCCということもあり、
とても簡易的ですが綺麗でした!
背もたれは3席連なっているため、
倒すことはできません。
大きい荷物がなかったからか、
足元のスペースはそこまで狭さを感じませんでした。
残念ながらコンセントはないので注意です。
サービス
LCCかつ短距離のため、食事はありません。
途中でCAさんがコップ1杯のお水を
配ってくれます。
1度のフライトで2回お水をいただけました!
ただし、寝ていると逃してしまうことも
ありますので、保安検査後にペットボトルの
飲み物を購入することをおすすめします!
その他
お手洗いはスペースが狭いですが
特に問題はありませんでした。
機内はとても寒いので
上着やブランケット等があると安心です。
スリッパは機内では無くても
問題ないかと思いますが、
ホテルにスリッパがなくて困ったので
持参しておいた方が良いと感じました。
YYZ到着から入国審査まで
飛行機を降りたら、再度バスに乗車します。
到着ゲートにもよりますが、
空港内はとても広いため、
乗車時間は約10分ほどでした。
お手洗いが不安な場合はバス乗車前に
済ませておくのが安心です。
到着後はそのまま入国審査の列に並びます。
(入国審査に関しては本記事下にある
続きの記事をご覧ください。)
終わりに
今回はLAXからYYZまでの流れを
お伝えしました!
実際に乗ってみた結果、大きな問題もなく
「Lynx Air」は低価格で
安心して利用できる航空会社でした!
LCCならではのバス移動や
サービスは最低限ではあるものの、
アメリカ⇔カナダ間の短距離フライトでは
全く問題ないです。
Lynx Airはイベント時に公式HPや公式SNSで
プロモーションコードが発行されることもあります。
ぜひチェックしてみてください♡